指原莉乃
指原莉乃

 イケメンで社会的地位も高い「独身男性=バチェラー」のパートナーの座を勝ち取るために、20名の独身女性が競い合う、リアル婚活サバイバル番組『バチェラー・ジャパン』シリーズ。

 9月13日より、Amazon Prime Videoでシーズン3の配信が始まり、バチェラーを射止めたい参加女性たちの激しい争いを毎週楽しみにしている視聴者は少なくない。

「もちろん、バチェラーと女性とのやりとり、女性同士のバチバチな攻防も面白いんですが、番組をより一層面白いものにしているのは、何といっても指原莉乃(26)の的確で鋭いコメントや解説ですよ」(テレビ誌編集者)

 シーズン2以降からは、今田耕司(53)、オリエンタルラジオ藤森慎吾(36)、指原が番組ナビゲーターとして参加し、女性同士のバトル、バチェラーと女性の駆け引きを、男性側、女性側からの意見を交えて盛り上げている。

「第1話、女性参加者がリムジンから降りて、バチェラーと初対面するシーンがあるんですが、まず最初に降りてくるのが、野原遥さん。降車後、サッカー日本代表のように胸に手を当てて登場する姿が映るんですが、指原は彼女に対し、“こうなりますか(胸に手を当てますか)? 普通ソワソワしちゃうのにスゴい”と、野原さんの芯の太さを見抜くんです。

 続いて、ブドウ農家の岩間恵さんの素朴さ、美しさを絶賛する今田と藤森に対し、指原は“黒髪で男性受けもよさそうだから、何かあってほしいなって思っちゃう”、実家のブドウで作ったジャムを持参してきた彼女に対し、“あんなのズルいじゃないですか。彼女は武器にしていて、私は素朴な女なんです、とアピールしている”と勘繰るんです」(前出のテレビ誌編集者)

 さらに第2話では、岩間について指原は「あざといというか、しっかり計算していると思います」と、ブドウ農家で黒髪という一見純朴そうな彼女の性格を、女性の勘で推察する場面もあった。また、第5話では、バチェラーがある女性をデートに誘うため、初めて女性参加者の部屋を訪れるシーンが放送された。

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