■綾瀬はるかは大河ドラマや『義母と娘のブルース』のある“効果”によって

 一方、そんな深田とは対照的に、「最近、肌艶がいい」と下関氏が推すのは、綾瀬はるか(34)だ。今年の「第70回NHK紅白歌合戦」の紅組司会者を務めることが報じられたばかり。「例年の紅組司会といえば、朝ドラのヒロインが起用されがち。今回も『なつぞら』の広瀬すずが有力視されていました。しかし、蓋を開けてみれば綾瀬。その理由の一つに、大河ドラマいだてん~東京オリンムピック噺』の“効果”があることがうかがえます」(スポーツ紙記者)

 いったい、どういうことか。記者が続ける。「綾瀬が一糸まとわぬ姿で冷水をかぶり、“気持ちよかー!”と叫ぶシーンがありました。胸元まで放送され、瞬間視聴率が急上昇。視聴率をもぎ取った実績があるんです」

 前出の下関氏も「紅白ではどんな衣装なのか、見守り続けたい」と宣言、早くも紅白に期待が高まる。

 他にも、彼女は昨夏放送のドラマ『義母と娘のブルース』(TBS系)でも、やはり“効果”を発揮していたという。「初回から視聴率は右肩上がりで、最終回は19.2%となって同クール民放ドラマで1位を獲得しました。視聴率急増のきっかけとなったのが、第6話でした。白いYシャツのボタンが弾け飛びそうなほどパツパツで、さらに先端が浮き上がっていたんです」(前出のスポーツ紙記者)

 視聴者たちは「透けている!」と大騒ぎ。次第に、「“次はいつ見えるのか”と、高視聴率に反映されていったのでは」(前出の記者)と言う。

 さらに最近は、“事件”にも巻き込まれた。「20代の下積み時代、綾瀬がグラビアアイドルとして過激な白ビキニ姿を披露していたんです。その中で、本来ならお蔵入りになるだろう写真が、ネット上に流出してしまったんです」(映像関係者)

 深田と綾瀬――今後も大胆な下半身を持つ2大女優から、しばらく目が離せそうにない。

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