１１月１３日放送の『ＴＯＫＩＯカケル』（フジテレビ系）に歌舞伎役者の尾上菊之助（４２）が出演。菊之助の優しそうなパパぶりが話題となった。歌舞伎役者の父、尾上菊五郎（７７）、義父の中村吉右衛門（７５）は人間国宝で、母は女優の富司純子（７３）、姉はアカデミー女優の寺島しのぶ（４６）と、歌舞伎界の超がつくサラブレッドの菊之助。最近は、新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』のナウシカ役や木村拓哉（４７）主演のドラマ『グランメゾン東京』（ＴＢＳ系）で木村のライバルシェフ役を演じるなど、話題作に立て続けに出演している。
そんな忙しい毎日を送る菊之助だが、私生活では３児の父で子煩悩。夜は寝かしつけたり、絵本を読んであげたりと、家では積極的に子どもの面倒をみているという。今年、家族で出かけた北海道旅行でのサクランボ狩りの写真を公開され、家族で過ごせる時間を大切にしていると語った。以前、同番組で家族のイチゴ狩りの写真を公開したＴＯＫＩＯの国分太一（４５）も、「家族がいると〇〇狩りに行っちゃうんですよ」と“狩り”に行くのは家族あるあるだと盛り上がっていた。
家族が菊之助をどう思っているかを質問するコーナーでは、５歳の長男と４歳の長女が回答。“直してもらいたいところは？”の質問に「お仕事に行かないで一緒にいてほしい」「お仕事ちょっと減らしてほしい」というものだった。このいじらしい答えに、国分は菊之助に「辞めましょう！ 仕事」と提案し、笑いを誘った。そんな菊之助だが、女の子はジャニーズアイドルを好きになると、「お父さんが恋人ではなくなる」と聞いたそうで、早くも長女が年頃になったときのことを心配していると明かした。すると、それを聞いた松岡昌宏（４２）は「そんなもんは全力で阻止しますよ！」と力強く即答し、菊之助を喜ばせていた。
菊之助と国分のパパトークに、ネットでは「ＴＯＫＩＯは恋するジャニーズ側ではなく阻止する側なんだ（笑）」「良かったですね。娘さんが好きなジャニーズができても、ＴＯＫＩＯが阻止してくれますよ」「菊之助さん、なんか爽やかで優しい感じ。『グランメゾン東京』ではキムタクと敵対関係だけど、好感度上がったわ」「菊之助さんの家族の話を聞いてなんか印象変わった」といったコメントが続出した。
パパトークに違和感がないのもＴＯＫＩＯメンバーならでは!?
ツイート
シェア
LINEで送る
