■「ファンレターとか読めるんですか?」
11月15日に放送された『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)には、キスマイの派生ユニット『舞祭組』メンバーである、千賀健永(28)、宮田俊哉(31)、二階堂高嗣(29)、横尾渉(33)の4人が出演。
番組冒頭から、ダウンタウンの浜田雅功(56)に「ガラクタやん。キスマイの4人ってお前らなん? 玉森(裕太)とかさ……」とツッコまれ、横尾が「メインの3人(玉森裕太、藤ヶ谷太輔、北山)が来てないんです……」と答えるなど、大盛り上がり。
番組の途中では、メンバーと仲がいいという、よゐこ・濱口優(47)からの「全員アホですからねぇ。みんな、基本的に漢字が書けない」というタレコミを受け、漢字テストを行うことに。
1問目のお題は、宮城県の県庁所在地「せんだい」。千賀、宮田、横尾は難なく「仙台」と書いて正解したものの、二階堂は自信なさげに「千代」と回答し、一同仰天。
続いてのお題「しゅっぱつ」では、千賀が「主発」と珍回答。二階堂も絶妙に「発」を書き間違えて不正解。3問目の「しょうわ」に至っては、二階堂が「小和」、横尾が「昭」の字を書くことができなかった。
「4人の漢字スキルに、山崎夕貴アナウンサー(32)が“ファンレターとか読めるんですか?”と絶句する場面もありましたね(笑)。ただ、キスマイのおバカキャラは、今に始まったことではありません。2016年6月に放送された『ネプリーグ』(フジテレビ系)に、北山、宮田、千賀が出演した際にも、そのおバカぶりは異彩を放っていました」(前出の制作会社関係者)
2012年、北山と宮田が『ネプリーグ』に出演した際、「うるう年の周期」「能ある鷹は爪を隠すの意味」などの常識問題に答えられなかったため、番組終了後に参考書を買いに行ったと明かしていた。
しかし、2016年の同番組でも、勉強の成果は発揮できず、英語問題では宮田は「成功」「不可能」を訳すことができず、漢字の書き取りクイズでは3人とも「夏至」と「築地」を書くことができなかった。
「キスマイは、次世代おバカタレントとして頭角を現していて、今や、“鈴木奈々(31)よりもおバカなのでは”と、テレビマンから注目されています。ファンにとっても、彼らのおバカキャラは可愛いと評判のようです。
元SMAPの中居正広(47)に鍛えられ、冠番組の『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビ系)など、バラエティ番組での活躍が目立っていたキスマイですが、今後はクイズ番組でよく見かけることになるかもしれません。もし今、『クイズ!ヘキサゴン』(フジテレビ系)が放送されていたら、大ブレイクしていたでしょうね(笑)」(前同)
“おバカキャラ”という新たな才能が見出されつつあるキスマイ。紅白を皮切りに、2020年は今まで以上の活躍が期待される!