■自由になりたい大野、やりたい人がやればいい二宮
活動休止を前に、SNSやYouTube、サブスクリプション解禁など、嵐はウェブでの展開にも積極的に乗り出している。
これまでジャニーズ事務所はウェブ展開に消極的だったものの、昨年末で芸能界を引退し、ジャニーズアイランド社長、そして9月にはジャニーズ事務所副社長に就任した滝沢秀明(37)の方針で、今後はウェブにも力を入れることになるという。
その第一弾が嵐だったと、11月21日発売の『女性セブン』(小学館)では報じている。
記事によると、滝沢は「嵐の活動休止後も、それぞれがSNSを継続し、近況を伝えてはどうか」と考えており、松本もこれに同調。「ファンへのお礼」「ファンを安心させることができるなら」と、意欲的だという。
一方で、自由な生活を求め、活動休止後に芸能界を離れるとされる大野は、SNSを続けることに反対の立場だという。
「そしてもう1人、SNS継続に反対しているのが二宮だといいます。二宮は活動休止後、“個々での活躍をテレビや映画で見てもらいたい”“SNSは強制せず、やりたい人がやればいい”というスタンスだと『女性セブン』では伝えています。ここでも大野と二宮の意見は一致している。そして、嵐の活動休止後、活動再開の可能性についても、2人は“基本的にはない”という考えで一致しているとも聞こえてきています。
にもかかわらず、大野が二宮の結婚に猛反対した背景には、来年末の活動休止までは、国民的アイドルの嵐、そして嵐のリーダーとしての役割を全うする、という思いがあったからではないでしょうか。メンバーの反対を振り切って結婚に突き進んだ二宮は、大野の思い、決意を踏みにじってしまったのかもしれないですね……」(芸能レポーター)
二宮の結婚発表以降、“不協和音”が報じられる嵐の5人。来年末の活動休止まで、もう一波乱二波乱がないことを願いたいが……。