![川口春奈](https://taishu.ismcdn.jp/mwimgs/6/c/1500w/img_6c370200dbc0cee2658f2214a55ce411453136.jpg)
11月16日に女優の沢尻エリカ(33)が違法薬物所持で逮捕されたことを受け、2020年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』は、1月5日の初回放送を19日に延期すると決定。また、沢尻の代役には、川口春奈(24)が起用されることも発表された。
沢尻は斎藤道三の娘で、のちに織田信長の妻となる帰蝶(濃姫)役で出演することが決まっていた。今年6月にはクランクイン済みで、10話分の収録が終わっているというが、川口を代役に立てて、あらためて撮り直すことになる。
川口は、今年3月公開の映画『九月の恋と出会うまで』で、高橋一生(38)とともにW主演を務め、来年1月4日と5日に放送される元SMAPの木村拓哉(47)主演の「フジテレビ開局60周年特別企画」ドラマ『教場』にも出演するなど、20代前半の女優として目覚ましい活躍をしている。
ただ芸能プロ関係者からはこんな証言が出てくるのだ。
「大河ドラマに起用される際には、1年間、スケジュールが空いていることが条件に挙げられます。にもかかわらず、沢尻の逮捕から1週間足らずで川口が緊急オファーに応じることができたのは、実は、川口と所属事務所の間に不和が生じているからなのでは、という話が聞こえてきているんです。
川口は、ドラマや映画では“清楚系”“清純派”の役柄を演じることが多かったのですが、それはあくまでマネジメントサイドの方針で、川口自身は“アーティスト志向”。今の売り方に不満を感じているともいいます。過去には突然、髪の毛を茶髪に染めてきて、事務所の人間を驚かせたこともあるそうですよ。
また2013年に、ドラマ『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系)で、Hey!Say!JUMPの有岡大貴(28)と共演したことで、2人に熱愛の噂が流れましたが、その際には事務所から無理やり別れさせられた、という話もあり、そのあたりも不満に感じていたのかもしれません」