城島茂(TOKIO)
城島茂(TOKIO)

 11月24日に放送された『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)で、TOKIO城島茂(49)が猛毒植物の“無毒化”に着手した。今回、秋の実りを収穫しようとDASH島を歩いていた城島だったが、今年は長雨の影響で毎年取れる目当ての果実はどれも熟していなかった。そこで城島が代わりに目をつけたのが、シュウ酸カルシウムという毒を持つ「マムシグサ」だ。

 マムシグサの毒は、触るだけで肌がただれるほど強力で、かつては弓矢の毒として用いられていたこともあるという。しかし、城島は平然とした口調で「毒を持っているってことはうまいってことなんちゃう?」「だいたい毒を持つ植物ってうまいイメージがある」と言い出した。その後、松岡昌宏(42)と合流した城島は、マムシグサの球根を毒を中和する効果がある灰に埋め、炭火で3時間ほど蒸し焼きにして無毒化を狙った。

 灰から取り出し、松岡とともに恐る恐る毒見する城島。城島に言われ、藻塩をふりかけたマムシグサを食べた松岡は「うまい、これ! あんたやったねえ!」と城島を絶賛。味は甘くない栗のようで、食感は里いもに似てしっとりとしているという。新たな食材の確保に成功した城島は、「大発見!」「マムシグサ、これ使えるやん」と満足そうな笑顔を見せた。

 毒のある植物までも無毒化した城島に、「果物が取れないからってマムシグサに手を出す城島」「毒あるの食おうとするなよ城島!」「城島さんと松岡よく食べたなw」「毒抜きは経験済みのスーパーアイドル城島茂」「まじで何でも経験してんな」「こんなふうに何でも食べてみる人がいたから今の人類があるんだろうな」「TOKIOにしかできない荒業だった」など、驚く視聴者が続出した。

 同日、NHKで放送された『食の起源』でも、城島は野生のどんぐりや地下茎を生と加熱した状態で食べ比べ、「加熱によってでんぷん質が変化したってことですか」と専門家のようなコメントを放ち、視聴者から「鉄腕ダッシュ、放送局変わったかと思った」という声が上がっていた。

 よい子の皆さんはマネをしちゃダメ!

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