■コメントを出した櫻井も二宮の結婚には反対……

 大野、松本と同じく、二宮との結婚に反対したとされる櫻井は、「この度の二宮の決断に関し、中学生の頃に出逢った幼馴染みの一人としては、幸せになって欲しいと願うばかりです。より一層、嵐を全うしたいと思います」とコメントを出している。

「『女性自身』によると、二宮の結婚のキーマンとなったのが櫻井だったといいます。櫻井は、二宮の結婚に反対しつつも、“ファンに黙って結婚するのは卑怯”なのでは、という考えをメンバーに伝え、二宮の結婚を後押ししたとされています」(前同)

 だが、櫻井が最も大切にするのは嵐。櫻井は、二宮の結婚にコメントしていない大野と松本の気持ちも考え、活動休止後の嵐の再始動については一度“白紙”に戻し、とにかく今後は、来年末まで「嵐を全うする」という気持ちで、5人の絆をもう一度強めていこうと、メンバーに話したと『女性自身』では報じている。

「来年末で嵐は活動休止しますが、メンバーの中では特に相葉がいち早く活動を再開したいと熱望しているといいます。そして、アイドルというものを何より意識している松本も、解散ではなく活動休止という意味を理解している。“活動休止ということは再開もある”という思いでいるのではないでしょうか。

 ただ、今回結婚した二宮は、“自分は俳優という職業で食べていこうと思っているから……”という考えだと聞こえてきています。11月19日発売の『女性自身』では、二宮が役者として海外で活躍することに意欲を見せていると報道しています。2006年にハリウッド映画『硫黄島からの手紙』に出演した経験もあり、現在も英会話のレッスンを受けるなど、ハリウッド進出を意識しているといいます。また、“自由な生活をしたい”と活動休止を提案した大野は、芸能活動に相当疲弊しているようで、活動休止後は芸能活動をストップし、沖縄・宮古島で生活するとささやかれています。そして櫻井にはキャスター業、さらには政治家転身という話も浮上しています。

 今回、櫻井は活動休止後の嵐の再始動については一度“白紙”に戻すと決意したということですから、活動再開に意欲的なのは5人のうち2人、相葉と松本だけ……。2025年には再始動、という話も一部にはありましたが、もしかしたらさらに先延ばしになる、最悪の場合は再始動が実現しない可能性も考えられるでしょうね……」(同)

 来年末で活動休止となる嵐。再始動のタイミングは果たしていつになるのか……?

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