１２月２２日放送の『ザ！鉄腕！ＤＡＳＨ!!』（日本テレビ系）に、「イッテＱからの留学生」としてＮＥＷＳの手越祐也（３２）とＡＮＺＥＮ漫才のみやぞん（３４）が参加した。『世界の果てまでイッテＱ！』（同局系）でも常にハイテンションな手越だが、『鉄腕ダッシュ』でも期待通りの活躍を見せていた。今回２人が登場したのは、人気コーナー「グリル厄介」。外来種を捕獲して調理するといった趣旨の企画で、今回の捕獲ターゲットは南アフリカ原産の「アフリカツメガエル」。ＴＯＫＩＯメンバーと手越たちは、兵庫県淡路島の溜め池へと向かった。
兵庫県淡路島の溜め池では、２０１２年に２０匹ほどのアフリカツメガエルが確認され、今では数が把握できないほど増えているという。問題の溜め池に到着すると、城島茂（４９）や松岡昌宏（４２）にどやされながら、手越は「何がいるのマジで……」とおよび腰になりながら池へと入っていく。タモ網を片手に、始めは大変な作業に文句を言う場面もあったが、２つ目の溜め池に移動する頃にはいつものテンションを取り戻し、周囲を鼓舞していった。泥の中にひそんでいるカエルを泥から追い出すために、振動が伝わるよう皆で大声を出していると、手越はここぞとばかりに大はしゃぎ。「オーケーオーケーオーケー！ カエルちゃん、いらっしゃ～い！」と、誰よりもハイテンション。
結果、大量のアフリカツメガエルを捕獲し、これを調理して食べるために東京の飲食店へ向かった。これまで同番組でさまざまな厄介者を調理してきた岩田シェフの手により、アフリカツメガエルは「アフリカツメガエルの３色和え」「アフリカツメガエルのテリーヌ風」に仕上がる。手越は、「こういうものって、リアクションがわりと“にしては”になるじゃないですか……。“カエルにしてはおいしい”はあるけど、これは料理として普通にめちゃくちゃうまい」とグルメリポーターさながらに絶賛した。
今回の放送を見た視聴者からは「騒ぐことなら得意中の得意ｗ」「手越王子カエルを食す」「カエルちゃんいらっしゃい～テゴにゃんかわいい」「手越のおかげでカエルがかわいく見える笑」「カエルになりたい手越祐也に食べられたいいいい」「アイドルなのにカエル食べてる！ すごいなぁ」と称賛の声が上がった。手越はどこでもハイテンション！
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