相葉雅紀(嵐)
相葉雅紀(嵐)

 12月25日、のデビュー20周年アニバーサリーツアー『ARASHI Anniversary Tour 5×20』の最終公演が東京ドームで行われた。

 最終公演の挨拶ではリーダーの大野智(39)が「ツアーの最中に(活動)休止発表させてもらいましたけど、発表後の4月からのツアーは正直、不安でした。正直、怖かったです」と切り出し、「でも、本当にみんなが本当に優しい目で僕らを見ていてくれたから。本当に優しい顔で、見守ってくれたから。僕は今日、最後までやりきることができました」と、目に涙を浮かべつつ語ったという。

 ライブ冒頭では、松本潤(36)が「今日は20年の感謝を届けに来ました。今から5万5000人、ライブビューイングの19万人のみんな、俺らが幸せにしてやるよ!」と観客をあおり、『アオゾラペダル』では櫻井翔(37)がピアノの生演奏を披露。大野のソロダンスから始まるダンスメドレーがあったりと、最終公演は最初から最後まで大いに盛り上がったという。

 会場にいた音楽プロ関係者が話す。

「気になるのは相葉雅紀(36)のコメントです。相葉は“僕は嵐が大好きです”とグループ愛を示し、さらに“『活動休止』と書いて『パワーアップ』と読むと思っています。絶対に戻ってきたい”と、来年いっぱいで活動休止する嵐の復活について意気込みを語ったんです。“『活動休止』と書いて『パワーアップ』と読むと思っている”という相葉の言葉は、今年の『24時間テレビ』の中でも登場しましたよね」

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