唐田えりか
唐田えりか

 1月23日発売の『週刊文春』(文藝春秋)に掲載された女優・(33)の夫で俳優の東出昌大(31)と女優・唐田えりか(22)との不倫報道。妻が妊娠中からの“3年不倫”という報道内容に「杏がかわいそう」「信じられない」「2度と顔を見たくない」と、東出と唐田への批判は加熱する一方だ。特に唐田へのバッシングは、日本国内に限らず、日本と並行して女優業を行っていた韓国でもヒートアップしている。

「ただ、ここに来て“唐田をそこまで責めたらかわいそう”など、“唐田擁護派”の本音もチラホラ聞こえ出しています。“東出と出会った当時19歳だった唐田にとっては純愛だったのでは”とか“東出は許せないが、唐田をそこまで責めるのは気の毒”などの声が、主に30代以上の男性を中心に上がっています。特に女性層から壮絶なバッシングを浴びている唐田ですから、大きな声では言えないけれど“唐田ちゃん、実は好きなんだよなぁ”というのが、世のオジサマ方の本音のようです(笑)」(芸能ライター)

 そんな秘かなる“唐田擁護派”の人たちが口を揃えて「名作だ」という映像がある。それは昨年6月に発売されたミュージシャンKIRINJIのシングル『killer tune kills me feat.YonYon』のミュージックビデオだ。

「このMVで唐田は失恋したばかりの女の子を演じており、MV公開の際には“全てを消し忘れ去ろうとしても、身体に深く刻まれたものはそう簡単に癒えない。でも大丈夫、きっと大丈夫。いつか全部大丈夫になるよ。夜一人泣いている女の子の救いとなりますように”と、今となっては意味深なコメントを出していました。

 このコメントや、MVのなかで演じている“恋に傷つき、部屋で一人静かに涙を流す女の子”という唐田の役どころが“今の彼女とリンクしすぎて切ない”と同情を集めているようなんです」(前出の芸能ライター)

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