■弘中アナはディレクター&プロデューサー業も?
テレビ朝日では、小川彩佳(34)、宇賀なつみ(33)、竹内由恵(34)といった実力派の女子アナが次々と局を辞めている。一方で、昨年12月に『ORICON NEWS』が発表した年末恒例企画『好きなアナウンサーランキング』では、同局の弘中綾香アナ(28)が、第1位に輝いた。昨年の2位から本人初の1位、また、テレビ朝日のアナウンサーが初めて1位になったことも話題を呼んだ。
「現在は、弘中アナがテレ朝のエースアナといっても過言ではないでしょう。弘中アナといえば、愛くるしいルックスにもかかわらず、大物芸能人に対しても物怖じしないスタンスや、忖度なしの毒舌キャラでも人気です。また、昨年8月には『弘中綾香のオールナイトニッポン0』(ニッポン放送)が放送され、今年1月2日にはNHKの『新春テレビ放談2020』に出演するなど、局の垣根を超えた活躍をしています」(女子アナウォッチャー)
『新春テレビ放談2020』の中で、弘中アナは「出演者にとどまらず、制作者としてこれからやっていきたいという思いが個人的にはある」と、番組制作をやりたいと思いを語った。
1月19日の『東スポWeb』では、テレビ朝日上層部が弘中アナの意向を受けて、彼女にディレクターかプロデューサーをやらせようという話が進んでいると報じている。
「現在は特別待遇で、局を挙げて弘中アナを持ち上げているようですが、彼女はキャラが強く、アナウンサーというよりはタレント的な人気を得ています。昨年3月にテレ朝を退社し、長年キャスターを務めていた『報道ステーション』のライバル番組である『news23』(TBS系)のメインキャスターに就任した小川アナは、上層部と衝突したことが退社のきっかけとなったとされています。
小川アナ同様、弘中アナも自己主張が激しく、コントロールしづらい部分があるとささやかれていますから、テレ朝上層部としては斎藤アナに、コントロールがしっかりと効く、“正統派エース女子アナ”に成長させたい、という考えがあるのかもしれませんね」(前出の女子アナウォッチャー)
弘中vs斎藤のテレ朝エース女子アナバトルの勝者ははたして!?