フジ宮司愛海アナ、ヒット写真集のウラと「知られざるコンプレックス」!の画像
フジテレビ

 フジテレビの宮司愛海アナウンサー(28)の初フォトブック『S-PARK 特別編集 宮司愛海フォトブック まっすぐ』(講談社)が、重版されることが2月1日に決定した。

「局アナがフォトブックを出すというのは異例のことですが、1月29日の発売からわずか4日での重版が決定し、あらためて宮司アナの人気の高さが明らかになりましたね」(女子アナウォッチャー)

 宮司アナはエンタメメディア『フジテレビュー!!』のインタビューで、フォトブックのオファーが来たときの感想を聞かれ「“私でいいのか?”と思いました。写真も多いと聞いていましたし、前例もあまりないので、想像もつかなくて。そもそも売れるのか心配でした」と語っている。

 宮司アナといえば清楚で清潔感があり、女子アナど真ん中的なルックスで高い人気を誇り、現在はスポーツ番組『S-PARK』のMCを務めている。

「宮司アナは番組で扱うトピックに関して、下調べをしっかりやる勉強熱心なアナウンサーです。スポーツの知識も豊富で、選手へのインタビューでも記者顔負けの質問の鋭さ。原稿読みもそつなくこなし、女子アナには興味がないというスポーツファンからも一目置かれた存在です。また、悪い評判も聞こえてこないし、男性絡みのスキャンダルもいままでない。非常に仕事熱心だと評判ですよ」(制作会社社員)

 このタイミングでフォトブックを発売した理由について、フジテレビで仕事をする放送作家が話す。

「フジテレビ上層部は数年前から“東京五輪は宮司でいく!”と決めていたといいます。フジテレビOBの加藤綾子(34)も、東京五輪への意欲を示していたようですが、フジテレビとしてはやはり自局のアナウンサーを使いたいというのが本心でしょう。また、大きな舞台を経験させて次世代を育てるという思いもあるはず。

 2020年は東京五輪に向けて、局を挙げて宮司アナを盛り上げていく、フォトブック発売もその一連の流れだといいます。宮司アナも局の意向に応えて、フォトブックでは眩しい笑顔などさまざまな表情を見せ、このたび重版が決定。宮司アナが次期フジテレビのエースアナになる日も遠くはないでしょう」

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