明石家さんま(左)、宮迫博之
明石家さんま(左)、宮迫博之

 一連の“闇営業”問題で芸能活動を休止していた、雨上がり決死隊宮迫博之(49)は、1月29日、YouTubeチャンネル『宮迫ですッ!』を開設し、謝罪動画を投稿。翌30日には、人気YouTuberのヒカル(28)とコラボした動画を投稿し、芸能活動を再開させた。

 2月2日の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演したダウンタウン松本人志(56)は、宮迫のYouTuberデビューについて、「YouTubeに関しては“ちょっとどうなの?”ってとこは久しぶりに言いましたよ」と切り出し、「タイミングも、ロンブーのトークライブのあとがいいか前日がいいか悩んでるみたいなことを言われて、その2択の意味もよく分からない」と疑問を呈し、「とにかく、もうちょっと大人しくしといたほうがいいんちゃうか」とアドバイスしていたとも明かした。

 宮迫の後輩で『天然素材』時代の盟友でもあるナインティナイン岡村隆史(49)は、ラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)の中で、「昔からの仲間は“正直言うと反対や”と。僕なんかもYouTubeじゃなくて……って思って」と話し、「相方さんの言うこともちゃんと聞かなあきませんわ。ホトちゃんの意見もちゃんと聞いて、ちゃんとやらなあきませんわ」と、相方の蛍原徹(52)との復帰を待たなかった宮迫に苦言を呈した。

 2月4日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)では、宮迫本人に直撃取材を敢行。YouTubeでの活動再開について、「さんまさんの反応は?」という記者の質問に対し、宮迫は「後押しというか、“かまへんよ”って」と応じている。

「ところが、明石家さんま(64)は2月5日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)の中で、YouTubeについて持論を展開するんです」(芸能記者)

 ゲスト出演した俳優の山崎賢人(25)が、「寝る前にYouTubeを見出すと止まらない」という悩みを明かすと、さんまは「山崎、アカンで。俺らテレビに出る人間の敵はYouTubeやねんで今!」と話し、「それを本人がYouTube見てたらアカンぞ、今日から絶対見るなよ」と山崎に言ったのだ。

「宮迫のYouTubeでの復帰を“かまへんよ”と言ったというさんまですが、YouTubeには敵対心を持っているようです。宮迫のYouTuberデビューも本心ではよく思っていないのではないでしょうか」(前出の芸能記者)

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