■東出「いや~、不倫はダメですよ!」
小手は2018年4月放送のドラマ版『コンフィデンスマンJP』で、アクが強い詐欺師を演じて遅咲きのブレイクを果たし、前作の映画にも出演。さらに第2弾にも名を連ねている。
「昨年10月の『週刊文春』(文藝春秋)が、小手と女性ファンとの不倫疑惑を報じ、記者がはるばる、マレーシア・ランカウイ島を訪れていた小手に直撃をしていますが、それは第2弾映画の海外ロケ現場だったそうです。当時、マレーシアには小手だけでなく共演の長澤や東出なども滞在していたんですが、小手が文春から直撃を受けたことを知り、一番笑い者にしてイジっていたのが東出だったといいます」(芸能記者)
2月6日発売の『週刊文春』では、小手がファンに手を出したと報じられた際、誰よりもハシャいでいたのが東出で、現場では「小手さんバカだな!」と大騒ぎしていたと報じている。
『ケイジとケンジ』の撮影現場を報じた『女性自身』でも、東出は小手に対して「いや~、不倫はダメですよ!」と笑いながら言い放ち、共演者同士の飲み会に小手が参加できなかったときにも「しょうがない。そりゃあ来られないよね」と言っていたと伝えている。
映画製作会社関係者は話す。
「東出はその当時すでに、唐田と2年間も不倫関係を続けてきたわけですから、今にして思えば“どの口が言っているのか……”とあきれてしまいますよね。5月公開予定の『コンフィデンスマンJP』のポスターやビジュアルが解禁されましたが、前作同様、長澤さん、小日向さん、東出のメインキャスト3人を中心に、出演者の顔写真が小さく羅列されているのですが、小手さんは前作と同様、3人の下にちょろっと登場しています。
ただ、前作に比べると小手さんの写真が3回りぐらい小さくなっているんです(笑)。これは不倫が報じられてしまい、“下北的なノリを捨て切れなかった”という迷言を放った小手さんをイジった作りになっているのではないでしょうか。ただ、ビジュアル完成後に東出の不倫騒動が起こってしまった。だから、結果的には微妙な作りになっていますよね。
今、映画関係者が本当に文句を言いたい、イジりたいのは小手さんの上にいる東出。準主役である東出の不倫は、作品への影響も計り知れませんし、今後の映画の宣伝などにも大きな影響を及ぼしています。“小手さんバカだな!”と言い放った東出に対し、妻の杏さんのみならず、ドラマや映画の関係者全員が“東出バカだな!”と言いたいのではないでしょうか」
公開まで3か月を切った映画『コンフィデンスマンJP―プリンセス編―』。それまでに東出は不倫について、謝罪や釈明をするのだろうか?