――乃木坂46というグループは、あまり大きな波がないのも大きな魅力でした。だから変化を強いられるのに慣れていないという部分もあると思います。

 それを見越してか、最近は一期生に頼らない場面も増えてますよね。アジアツアーだったり外番組の出演だったり。楽曲のポジションも色んな実験をしてますし。

――昨年の3・4期生ライブではそれが顕著でした。

 だからてちとはだいぶ雰囲気は違うけど、乃木坂も変わらなきゃいけないタイミングが来たんだなと思いました。

――白石さんも紅白での『シンクロニシティ』披露が、実はグループ卒業のはなむけの機会だったんですね。

 言っておいてほしいですよね、てちもまいやんも(笑)。最後の紅白だから絶対見てね、って。それにしても本当にぜんぶ動きましたね坂道の歴史が。乃木の象徴のまいやん、欅の象徴のてち。

 AKB48の方も動きがありますよね。さっきも言いましたが、もし未来から見たら凄いターニングポイントになるんだろうな、2020年は。

本日の新着記事を読む

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4