■名義を増やすために会員が急増?

「Snow Manのファンクラブ会員数が劇的に増えたのは、アジアツアーの日程やチケット申し込み方法がアナウンスされて以降です。チケットはSnow Manのファンクラブ会員と、ジュニア情報局会員が申し込むことが可能で、1人1公演4枚までと決まっています。

 ただ、当選確率を上げたいファンの中には、家族や友人に協力してもらってファンクラブ会員の名義を増やした人もいるのではないか、というのが前出のSNSの内容です。確かに熱心なジャニーズファンの中には、絶対に全公演に行きたいという人もいますからね」(芸能記者)

 2月6日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、ジャニーズ事務所の滝沢秀明副社長(37)が、自身が演出する舞台『滝沢歌舞伎』を長年にわたって支えてきたSnow Manを“ゴリ押し”していると報じている。

 記事によると、2009年から活動していたSnow Manを「売れない」と見ていた故ジャニー喜多川氏に対し、滝沢は「新メンバーを導入しては?」などと、何度もデビューを提案していたという。

「そこで、京本政樹(61)の息子の京本大我(25)やジェシー(23)など、Jr.時代から人気が高かったメンバーを抱えるSixTONESと抱き合わせることで、Snow Manはデビューに至ったと『週刊文春』では伝えています。

 Snow Manは確かに滝沢副社長の手厚いサポートを受け、アジア戦略など上手な売り方をされていると思います。バンコクでのコンサートの様子や、ファンクラブ会員数20万人突破など、今のSnow Manには勢いがあるのは間違いないですね」(前出の芸能記者)

 Snow Man、そしてSixTONESの2組が、ジャニーズの新時代を築くのだろうか!?

あわせて読む:
・嵐にシワ寄せ…滝沢秀明「ゴリ押し」でジャニーズ内部抗争再燃!?
・Snow Man目黒蓮の呼んだ“奇跡”にサンドウィッチマンも歓喜「さすがだよ!」
・重岡大毅が怪演!“ロス行き”ジャニーズWESTが「ポスト嵐」!!

  1. 1
  2. 2