■ジャニーズの人気メンバーも……

 95年にリリースしたシングル『LOVE LOVE LOVE』が248万枚の大ヒットを記録した、DREAMS COME TRUE(ドリカム)の元メンバー・西川隆宏(55)は、2002年3月にドリカムを脱退。

 同年10月、覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕され、2006年2月、東京都新宿区の路上で覚醒剤取締法違反(所持)の現行犯で逮捕され、懲役1年6か月の実刑判決が下った。

「シンガーソングライターの岡村靖幸(54)は、2003年に逮捕され、懲役2年執行猶予3年の判決が下りました。その後、2005年の執行猶予期間中に、渋谷区のレコード店内のトイレで覚醒剤を使用したことが、数日後、警察官の職務質問で薬物検査を受けた際に発覚して、猶予取り消しの処分になりました。さらに、2008年にも3回目となる逮捕……。現在は精力的に音楽活動に励んでいます」(レコード会社関係者)

 ミュージシャンでは、横浜銀蝿のボーカル・翔(61)は97年に最初の逮捕。翌98年に覚醒剤剤取締法違反の罪で再び逮捕されて、1年4か月の実刑判決。さらに2003年にも現行犯逮捕され、1年10か月の実刑判決を言い渡されている。

「ジャニーズタレントも覚醒剤で逮捕されています。元光GENJI赤坂晃(46)は、2007年10月28日に、豊島区東池袋の路上で覚醒剤1グラムを所持していたとして現行犯逮捕され、ジャニーズ事務所は翌10月29日付で赤坂の解雇を発表しました。

 赤坂には懲役1年6か月執行猶予3年の判決が下りましたが、2009年12月に、宿泊していた新宿区内のホテルの室内捜索中に覚醒剤の使用が発覚。執行猶予期間中の逮捕で、赤坂には懲役1年6か月の実刑判決が下っています」(芸能プロ関係者)

 今回逮捕された槇原だけではない、再び罪を犯してしまった芸能人たち。一度手を出してしまった薬物の誘惑を断ち切るのは、これほどまでに難しいーー。

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