■僕は週1でカットに行く

40代になり、自分でもわかるくらいハゲできました。まだ独身、結婚もしたいし、モテたい。やはりAGAなどハゲ対策をしたほうが良いでしょうか?(40代男性・独身)

 はいはい、きましたね。もうハゲの悩みはさんざん聞いてきましたからね。僕らはコンビ2人ともハゲですから、よくぞ聞いてきてくれました。相方の小峠が常々言っているのは、「人間ハゲてから」ですからね。

 それで、お悩みの方は40代男性ね。40代からならもうしなくていいんじゃないかな。「ハゲてるから嫌い」って女性は結局、そこまでの女性ってことなんですよ。そんな女は相手にしなくていい。だって外見しか見ていないですから。男は内面! そういう女性は除外して、ハゲを受けて入れてくれる女性を探したほうがいいですね。

 僕の周りでは、男女ともハゲを気にしている人はあんまりいませんよ。女性もだんだん歳をとるとそこを見ていないというか、内面重視になってくるんじゃないかな。髪の毛をどうこうするよりか、内面を磨くほうが大事です。

 僕がいつからハゲたか? そうですね、大体20代後半からハゲてきましたね。小峠は早々にスキンヘッドにしたんです。あいつは早々に“脱毛との闘いのリング”から下りた人間。逃げのハゲです。僕は長く闘ってましたね。シャンプーをスカルプタイプにしたり、育毛剤を使ったり。でも、もう今は考え方が変わりました。受け入れたというか。そしていつしか、“真理”が見えましたね。

 モテるために重要なのは、ハゲてるかハゲていないか、じゃないんです。“清潔感”がとても大切なんです。僕は週1でカットに行きますね。切るところがない? いや、プロに託せばあるんですよ。小峠も2日に1回は自分でバリカンをするそうです。「伸びてくるとチクチクして気持ち悪い」と言っていますね。生え際とか襟足とかをきれいにしておけば、多少ハゲていても女性は悪いイメージは抱かない。清潔感のあるハゲなら大丈夫! 無理にハゲ対策はしなくていいと思いますね。

回答:ハゲ対策はしなくてよい。ハゲを受け入れてくれる女性を探して、内面を磨こう。ただし清潔感は大切。「人間ハゲてから」。

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