■安藤優子はいつまでも現役でいたい?
昨年10月24日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、朝の情報番組『とくダネ!』が、2020年10月で終了し、新番組が始まる予定だと報じた。
「番組MCを務めている小倉智昭さん(72)は、東京五輪へのこだわりが強く、五輪を自身のキャリアの集大成だと考えていて、さらにフジテレビの予算削減のタイミングもあり、五輪終了後に番組は終了することになると聞こえてきています。
小倉さんだけではありません。長年、フジテレビの報道番組に携わってきた功労者である安藤優子(61)にも、リストラがささやかれているんです」(前出の制作会社関係者)
安藤は現在、平日昼のワイドショー『直撃LIVE グッディ!』のMCを務めている。
「帯番組ですから、安藤さんの年間ギャラも1億円は下らないでしょう。ただ、『グッディ』は芸能ワイドショーで本格派キャスターである安藤さんを起用する必然性はない。そのため、安藤さんに降板を打診したところ、安藤さんは“ギャラを下げてもいいから”と降板には応じず、現在、“銭闘モード”に入っている、なんて話も聞こえてきています。
安藤さんは、カルロス・ゴーン被告がレバノン逃亡した事件の際には、会場に入れず不発にこそ終わりましたが、取材のために単身で現地に乗り込むほどの人。旦那さんも元フジテレビプロデューサーで、現在は制作会社の取締役社長を務める方ですから、お金には困っていない。安藤さんとしては常に最前線で取材したい、現役でいたいという思いがあるからこそ、ギャラを下げてでも番組に関わっていたいんでしょうね」(前同)
はたして安藤は、フジの改革を乗り越え『グッディ』に出演し続けるのだろうか?