2月21日、元SMAPの中居正広(47)が、30年以上にわたって所属したジャニーズ事務所を3月いっぱいで退所して、独立することを発表した。
昨年7月、ジャニー喜多川前社長が逝去して以降、多くのジャニーズタレントが事務所を退所するという報道が相次いだのだが、SMAP解散以降、中居にも退所の噂がついて回っていた。その噂は約7月経った今、現実のものとなってしまった。
中居と同様に、退所をたびたび取り沙汰されてきたタレントがいる。TOKIOの長瀬智也(41)だ。
長瀬はなみなみならぬ思い入れで音楽活動を続けてきたものの、山口達也(48)の不祥事で、TOKIOとしてのバンド活動ができなくなってしまった。そのため、長瀬も退所するのでは、と多くの週刊誌やスポーツ紙が報じてきた。
昨年8月22日の東京スポーツでは、TOKIOが解散秒読み段階にあると一面で報じ、山口がグループを脱退する際、長瀬は「代わりのベーシストを入れてまでTOKIOを続けるつもりはない」と言っていたとも伝えている。
「2月27日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、長瀬はすでにジャニーズ事務所に退所の意向を伝えていると報じています。記者の直撃を受けても、退所を明確に否定することはなかったといいます」(女性誌記者)
同日発売の『女性セブン』(小学館)でも、来春に連ドラ主演は内定しているが、長瀬本人はそれ以降のドラマの仕事は断りたいという意向を見せていて、来年4月には何らかの動きがあると報じている。