■候補生を舞台に出演させるまで進んでいた
また、2018年10月、『デイリースポーツonline』が報じたところによると、2018年10月6日にジャニー氏が同年10月7日から29日まで上演された舞台『ジャニーズ伝説2018』に“Twenty・Twenty”の候補生を出演させると発表。さらに『SANSPO.COM』でも、同舞台の千秋楽までに20人を選出し、2019年にさらに20人を追加する予定だったと報じている。
「人選まで進んでいたトニトニ構想ですが、2019年7月にジャニー氏が亡くなり計画が頓挫したかに思えました。しかし、トニトニ構想を滝沢秀明副社長(37)が引き継いでいた、との話があります。ただ、公表されていた40人の大グループではなく、いくつかのグループで40人をデビューさせるようです」(芸能プロ関係者)
滝沢氏が芸能界を引退し、プロデュース業に本格的に乗り出してから、Jr.の活動が活発化した。2019年にはJr.専門のショップがオープン、同年8月8日に東京ドームで19年ぶりに300人以上のJr.が出演した単独コンサートが開催されるなどJr.の露出が激増。
「滝沢氏のプロデュースで6人組の“SixTONES”と9人組の“Snow Man”が1月22日にデビューしました。さらに2020年はあと4グループがデビューするとの話も出ています。先の2グループに加えて5人組の“HiHi Jets”、6人組の“美 少年”、7人組の“なにわ男子”、同じく7人組の“Travis Japan”がデビューするとちょうど40人。ジャニーさんの“トニトニ構想”と人数がピッタリ合うということですね」(前同)
2020年は、すでにデビューした“SixTONES”と“Snow Man”以外の4グループもデビューするのだろうか⁉ もし実現したら、活動休止の嵐、退所報道の長瀬のTOKIOをカバーする活躍が“少年たち”には求められるだろう。期待しながら待ちたい!