有吉弘行（４５）が、フリーアナウンサーの田中みな実（３３）が務めたクイズ企画の仕切りが力不足だったため、厳しい苦言を呈していた。
この発言があったのは、３月１３日深夜放送の『有吉ジャポン』（ＴＢＳ系）でのこと。今回の放送はクイズ王の伊沢拓司 （２５）がゲストで出演し、“有ジャポ”ファミリーが出題するクセの強い難問に挑戦するという内容だった。
田中アナがクイズのルール説明をして第１問を出題しようとすると、有吉は田中を指差し「こういうのヘタだね」と指摘。田中が苦笑して言葉に詰まると、有吉は「ヘタすぎる！」「声量がないんだよ！ 基本ができていない」とダメ出しした。
スタジオに爆笑が起こる中、有吉は「ノドでしゃべってんだよ。お腹でしゃべんないと！」と田中の発声技術にも言及。田中が笑いながらうなずくと、今度は別番組でクイズ企画の進行役を務めている、平成ノブシコブシの吉村崇（３９）が「第１問！」と、キレのある発声で手本を見せつけた。
さらに有吉は、クイズに答える際、放送事故ギリギリに下ネタで答えるという嫌がらせ。田中アナは頭をかかえて困った表情を見せると、ひと呼吸おいてから何事もなかったようにヒントを出し、次の出演者に答えを求めていた。
