3月15日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で、元SMAPの中居正広(47)が個人事務所のネーミング秘話を告白したところ、その内容がファンの間で話題となった。
この日の番組には、3月いっぱいでジャニーズ事務所を退所し、4月から“のんびりな会”という名前の個人事務所で活動する中居がゲストとして登場。番組冒頭、MCの東野幸治(52)が「4月から新たなる旅立ちっていうことでしょ?」と確認すると、中居は「そうですね」と答えつつも「そういうくだりもやるんですか?」と苦笑いした。
そんな中居に質問をしたがっている出演者に対し、東野は「1人(につき質問)1個ですよ」と質問の数を制限。だが、中居が「各媒体、5つまで」とニヤつくと、そのフレーズが2月21日に行われたジャニーズ事務所からの退所発表会見で口にしたものだったことから、スタジオは爆笑の渦に包まれた。
まず、フットボールアワーの後藤輝基(45)が独特な事務所名について尋ねたところ、中居は「候補はやっぱり5つぐらい(あった)」と告白。中居によると、事務所名に自身の名前を入れたいと考えていたそうで、“中居企画”や“中居エンターテインメント”という案もあったという。
それらのネーミングはカタいという理由でボツになったが、中居が自身の名前を事務所名の後ろにつけようと考えた結果、“普通な会”や“自然な会”“穏やかな会”といった語尾に“なかい”がつくネーミング案が次々に登場し、最終的に“のんびりな会”という名前に落ち着いたのだとか。