長澤まさみ(左)、東出昌大
長澤まさみ(左)、東出昌大

 3月17日、俳優の東出昌大(32)がナビゲーターを務めるドキュメンタリー映画『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』の公開直前トークイベントに登壇した。

 今年1月、女優の唐田えりか(22)との3年間にわたる不倫が発覚し、妻で女優の(33)との別居が報じられて以来、東出が公の場に姿を見せるのはこれが初めてとなった。

 囲み取材に応じた東出は「謝罪しなければならないのは、妻に対してだと思っております。妻には、直接謝罪の気持ちを伝えてまいりたいと思います」と発言。

 東出が主演を務めたドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』(テレビ朝日系)のクランクアップから数日後、共通の知人を通じて杏と1時間ほど面会したことを明かし、「裏切ってしまい、申し訳なかった」と直接伝えたことを明かした。

「本来、イベント後に囲み取材を行う予定はなかったんです。それでも東出が急きょ囲みに臨んだのは、5月1日公開予定の映画『コンフィデンスマンJP―プリンセス編―』のためでもあったのではないでしょうか」(ワイドショー関係者)

『コンフィデンスマンJP』は2018年4月からフジテレビの月9枠で放送されていた人気ドラマで、主演の長澤まさみ(32)、そして東出と小日向文世(66)が信用詐欺師(=コンフィデンスマン)を演じるコメディ作品だ。

「2019年公開の映画が、興行収入約30憶円の大ヒットとなり、早々に続編の製作が決定したようです。フジテレビも続編には相当力を入れたといいますが、映画の公開直前に主演クラスの東出に令和最大級になりうるゲス不倫発覚ですからね……。フジテレビも相当頭を抱えたのではないでしょうか。

 東出はどこかで不倫について会見や釈明をししておかないと、映画の宣伝のためにテレビ番組に出演したり、雑誌やWEBサイトの取材に応じることはできませんからね。先日のイベントの前に、東出サイドと映画の製作を手掛けるフジテレビサイドで話し合いがもたれたのではないでしょうか」(前出のワイドショー関係者)

  1. 1
  2. 2
  3. 3