３月１７日の『ロンドンハーツ』（テレビ朝日系）で、霜降り明星のせいや（２７）とミルクボーイの駒場孝（３４）が相方に対する想いを打ち明ける一幕があった。今回「もしもこんな２人を飲ませたら」という企画で、昨年のＭ-１王者である駒場と一昨年のＭ-１王者のせいやが密室でサシ飲みする様子に密着。お互いＭ-１王者経験者でコンビのボケ同士の２人がどんな話をするのかに注目が集まった。
一緒に飲むのはほぼ初めてという２人は、間を埋めるように序盤からハイペースでお酒を飲み進め、Ｍ-１優勝後のブレイクについてチャンピオンあるあるなどで盛り上がり、それぞれのコンビのネタ作りの話題にまで及んだ。せいやは、霜降り明星もミルクボーイも「ツッコミに比重がある笑いの取り方」だと語り、世間ではボケはその「振り」でしかないと思われ気味だといい、「霜降り明星、けっこう粗品だけでいいやん」「ボケは誰でもいい」と言われたこともあると告白。
さらにせいやは自分たちとミルクボーイはどちらもコンビ２人でネタを作っていることも共通点だと続け、「ネタ作りだけは、相方のボケ“いや、それちゃうと思う……”みたいなのは言ったことないです」と、粗品が提案したネタがウケなさそうだと思っても「コイツこれ好きなんやろうな！」と考え、一度は試してみると明かした。これに駒場は「分かるわぁ、それ」と同意し、「粗品もさ、“俺だけの手柄です”ってずっと思ってない、絶対」と粗品の気持ちを代弁。するとせいやは「内海さんも粗品も、最高の相方なんですよね」と、自分の相方だけでなく駒場の相方である内海崇（３４）についても絶賛。
