「足つぼマット」のところまでは若干渡邉にリードをされていたのだが、次の「フラフープ縄跳び」でその小さい体を活かした高速ジャンプで一気に渡邊を追い越し、そのまま圧倒的な差をつけてゴールしたのである。この森田の活躍により「障害物競争」はスモールチームが勝利し、番組を大いに盛り上げたのだった。
ちなみに、森田は番組内で2週に渡って「ちっちゃくても負けないぞ」とコメントし意気込んでいたのだが、おそらくこれは今回の企画に対してだけでなく、彼女が常日頃から思っていることなのだろう。最近ではイオンカードの新CMのソロシーンが話題になったりと注目が集まっている森田であるが、その持ち前の負けん気でこれからどんな活躍を見せるのか。楽しみにしているファンも多いに違いない。
(文・鎌形剛)