■東京に来て天丼、そしてうどんトッピングの天ぷらにハマる
関東には関西にほぼない、てんやという一大チェーンがある。そもそも天丼自体蕎麦屋のメニューで、東日本の専売特許なのだ。関西の天ぷらの衣は強力粉を使い、薄くてパリッとしているが、天丼には向かない。ごま油で揚げた衣たっぷりの、関東固有の天丼に目覚めたというのは、いよいよ東京に馴化した証拠と言えよう。
カレーといいオムライスといい、彼女はなにか載っている飯が好みの、いうなれば丼派らしい。天ぷらもふやけた状態を好むとなると、かなりの上級者だ。しかも、うどんに載せた、汁を吸いまくった天ぷらが旨いとおっしゃる。東海林さだお先生か！
そのうどんも、丸亀製麺ではなくはなまる党のようだ。同じブログ記事に「外食へ行く時とかは天丼やないけど、はなまるうどんとか結構好きで、この間一人で行った時とかも、どの天ぷらを選ぶかで時間がかかっちゃいました…」と書いている。
