■黒柳とメリー会長は深い仲
芸能プロ関係者は話す。
「木村には、何を言われても対応せざるをえない相手がいると言われています。1人目は明石家さんま(64)さんです。2人は2002年のフジテレビの月9『空から降る一億の星』で初共演。そこからなので、もう20年近い関係で、木村はさんまさんとの出会いで“いろいろなことを前向きに考えられるようになった”とインタビューで明かしたこともあります。2016年のSMAP解散騒動のときも、さんまさんは“キムタク派”で、木村の立場を擁護していましたよね。木村はさんまさんにかなり恩を感じているのではないでしょうか。
2019年正月放送の『さんタク』(フジテレビ系)でお互いの娘の話になると、木村がKoki,の話をし始めて、視聴者を驚かせていました。Koki,とのプライベート話をする木村の表情は至って普通のお父さんという感じでしたね。
さらにもう1人、木村が娘の話を振られて断れないのが黒柳徹子さんなんです。黒柳さんは元社長のジャニー喜多川氏のことを“旦那さん”と呼ぶほど、ジャニーズ事務所と親しい関係ですからね」
2019年9月に東京ドームで行われたジャニー氏の「お別れの会」で最初に献花をしたのも黒柳だった。
「さらにジャニー氏の姉でジャニーズ事務所会長のメリー喜多川氏とも長年にわたって交流を続けていて、過去にはジャニーズの長男坊の近藤真彦(55)とメリー氏、そして黒柳さんが一緒に舞台を観劇していたということもありました。
『徹子の部屋』の45年目特番ということで、木村も当然、黒柳さんからデビューしたばかりの娘のことについて聞かれると思っていたでしょうが、メリー氏と黒柳さんの関係を考えるとそこで沈黙するというようなことはできない。積極的には話したくはないけれど、さんまさんと黒柳さんから娘のことを聞かれたら断れない、2人とはそんな関係性のようですよ」(前出の芸能プロ関係者)
黒柳やさんまの仲介で、いつの日か木村と2人の娘の共演が実現するのかも!?