乃木坂工事中
※画像は『乃木坂工事中』(テレビ東京系)公式サイトより

 4月5日(日)深夜にテレビ東京系列で放送された乃木坂46の冠バラエティ番組『乃木坂工事中』で、新4期生の林瑠奈が活躍した。

 この日の企画は、坂道研修生から新しく乃木坂46に配属された新4期生を人生年表と共に紹介する「ようこそ!乃木坂46へ 新4期生年表」。1期生でキャプテンの秋元真夏が番組に初登場した黒見明香(くろみはるか)、佐藤瑠果(さとうりか)、林瑠奈(はやしるな)、松尾美佑(まつおみゆ)、弓木奈於(ゆみきなお)の5人を紹介するという企画内容だったのだが、5人がMCのバナナマンと初絡みをするなかで特に個性を爆発させていたのが林だった。そんな林の番組内での言動の一部を紹介しよう。

■「これは多分…こういうポーズをしている時です」

 12歳の頃の林がイチゴ狩りに行った時に撮った(と思われる)写真を紹介し、秋元に「これは何の時の?」と聞かれた際に返した一言。林は質問の意図を分かっていなかったようで、それを聞いた設楽統からは「それは分かってる。ちょっと秋元さんバカにしてるでしょ?」と笑いながらもツッコまれていた。

■「いや、この時は誰も好きじゃなかった」

 12歳の頃の林の髪が今と同じく短いことに気付いた秋元が「昔から髪は短かったの?」と質問。林が「結構好きな芸能人さんが短い方が多くて、それでマネして切って…」と返したため、設楽に「(この頃は)誰が好きだったの?」と聞かれた際に返した一言。設楽は心なしか嬉しそうな顔をしていたようにも見えたが、「オイ、アイツ反抗的だな!」と反撃していた。

■店員と話せない

 林はコンビニやファミレスの店員と話せないくらいの人見知りなため、1人で買い物に行く時はわざわざセルフレジのある遠くの店まで買いに行ったり、友人にお金を渡して商品を買ってきてもらったりしているという。また、ファミレスでは店員とのやりとりは全て他人に任せているため、自分が食べるものは友達に「適当に頼んでいいよ」と任せてしまっているのだとか。今までの乃木坂46にはいなかった、新しいタイプの変わり者であるといえるだろう。

(文・鎌形剛)

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