■6年の片思いが実った山本

 堺の“パパ友”である、山本耕史(43)も、元女優・堀北真希(31)への一途さで有名だ。

「2015年8月24日の『とくダネ!』で山本は当時を振り返っていますが、2009年の『アタシんちの男子』(フジテレビ系)で初めて堀北と共演した際に、“芯があって、肝が据わっているところに興味を惹かれた”と語っています。“電話番号を聞いたら、事務所の番号を渡された”という苦い思い出や、2010年の『わが家の歴史』(フジテレビ系)で再共演した際も、ガードが固く食事に誘えなかったことを話しています。

 しかし、2015年5月の舞台『嵐が丘』にて、演技をするうえでアドバイスとして手紙を送り始めたのがきっかけで、次第に関係が深まっていったそうです。ちなみに、これについて山本は2015年10月25日の『ボクらの時代』(フジテレビ系)で、“40通全部ラブレターだと誤って報道されたことがある”と話しています(笑)。

 特筆すべき点として、かつて山本は“共演者キラー”として、SPEED上原多香子(37)やスザンヌ(33)など、華麗な交際遍歴が週刊誌で報じられていました。

 しかし、堀北と共演してから、そういった話が出なくなったんです。山本が一途に堀北を想い続けていたことが分かる話ですね。

 結婚後も関係は良好で、2016年に第1子が誕生してからはイクメンとして頑張っている姿が報じられたり、2019年12月21日の『にじいろジーン』(フジテレビ系)では、家族そろって出かけてたり、堺・菅野に子育てについて相談していることが明かされています。円満な家庭を築いているのが分かりますね」(前出の芸能ライター)

 現在、世間では新型コロナウイルスによるテレワークや自宅待機の影響で、“コロナ離婚”という社会問題が起きているという。自宅に2人でいる時間が増えた夫婦間で、ちょっとしたことでケンカに発展したり、DVに至る例が増えているのだ。

 芸能人おしどり夫婦を見習っていきたいーー。

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