全ての写真を見るアイドルで坂道オタ！ 前田美里の「坂道が好きだ！」 第２４回
近年、さらに加熱する坂道シリーズ。その人気は多種多様のファンを生み、ついには同じアイドルながらにアイドルを推すという熱烈な「坂」ファンが現れた。それが坂道オタ界隈でもガチ勢と認められるグラビアアイドル前田美里だ。彼女とともに坂道の魅力に触れていきたい。
――さてふたつの坂道を踏まえて日向坂４６ですが、日向はまずひらがなけやき時代がありますね。
最初は（長濱）ねるを中心にしたグループとしてスタートしたので、漢字との色違いのアナザーバージョンの制服が主流でした。どの衣装もデザインは一緒なのに、カラーが違うだけでガラッと印象が違いました。中にはひらがなバージョンのほうが人気ある衣装もあるんですよ。
――先ほどのお話からして、元の欅の出来が良いですもんね。それに対するシックなひらがな衣装も魅力的なのは当然ですね。そこから「日向坂４６」への改名でガラッと変わりました。
『キュン』の制服は「柄・柄・柄」でインパクトありますよね！ ストライプばっちりで、イメージカラーの水色は入ってるんですが、カラフルで一気に華やかになりました。
――たしかに乃木坂と欅は、無地でシンプルですね。比べてみると日向の派手さが際立ちます。コンセプトがはっきり見えます。
『ドレミソラシド』ではさらにアイドル感を押し出してます。う～んかわいい。でもスカート丈はちゃんと長いまま（笑）。こういうのが良いですよね。
