田村亮(ロンドンブーツ1号2号)
田村亮(ロンドンブーツ1号2号)

 4月7日に放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)に、昨年6月に闇営業騒動で地上波から姿を消していた、ロンドンブーツ1号2号田村亮(48)が約9か月ぶりに登場した。今回、後輩芸人が先輩芸人をランクづけする大人気企画「芸人リスペクト番付」が行われ、スタジオには番付される芸人として、ぺこぱ松陰寺太勇(36)、かまいたち狩野英孝(38)、インパルス板倉俊之(42)、パンサー尾形貴弘(42)、とろサーモン久保田かずのぶ(40)、品川庄司品川祐(47)、ダイアン津田篤宏(43)、さらば青春の光森田哲矢(38)が集結、見届け人として有吉弘行(45)と陣内智則(46)も参加した。

 オープニングトークで盛り上がる中、有吉が何かを発見したようにスタジオの隅を指さして「うわっ!」と笑い出した。出演者たちもつられてその方向を見て口々に驚きの声を上げると、その視線の先にはたたずむ亮の姿があった。「いろいろすみません」と頭を下げる亮。MCの田村淳(46)は「地上波復帰することになりました!」と紹介し「すぐスタジオに入るのも、まあ、ちょっと違うかなと思いまして、しばらくの間は見学をするということで」と、セットの外で見学してもらうと続けた。

 淳は、今まで亮の代打としてMCアシスタントに起用されていた宮下草薙草薙航基(28)に、「草薙は特に思うことがあるでしょうから」「しんどかったよな、ずっと」と話を振ると、草薙は「しんどかったです亮さん、俺」と訴えた。亮は「ありがとう。ずっと見てたよ」と感謝しつつ、「俺よりしゃべり過ぎやな」と苦笑い。淳は、草薙が隣にいることがしっくりきているのでしばらくはこのまま草薙に続けてもらい、亮に「学んでもらわないと!」とくぎをさしていた。

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