男性の名前にも流行があり、時代によってその傾向も変わる。明治安田生命保険による２０１９年生まれの男の子の名前一番人気は「蓮」だった。本サイトでは過去にも「けんと」「しょう」と聞いて思い浮かべる有名人についてアンケートを実施したことがあるが、今回は、１０～５０代の男女２００人に「けん」と聞いて思い浮かべる人物について聞いてみた。
第３位は、故高倉健さん。
１９６０～７０年代前半にかけて『日本侠客伝』『網走番外地』『昭和残侠伝』などの任侠映画で人気を集めた高倉健さん。その後も、２０１４年に亡くなるまで『八甲田山』『幸福の黄色いハンカチ』『鉄道員（ぽっぽや）』『あなたへ』など、数多くの作品で主演を務めた、まさに日本映画界のスーパースター。それだけのスターでありながら、常に謙虚で人情に厚く、礼儀正しい性格だったことでも知られる。今回のアンケートでは主に４０～５０代の男女から選ばれていた。
第２位は、渡辺謙がランクイン。
渡辺は１９８７年に放送されたＮＨＫ大河ドラマ『独眼竜政宗』で主演、鬼気迫る伊達政宗役でブレイク。白血病を乗り越え、２００３年に公開されたハリウッド映画『ラスト サムライ』でゴールデングローブ賞助演男優賞、アカデミー賞助演男優賞にノミネートされた。その後も、『バットマン ビギンズ』『インセプション』『ＧＯＤＺＩＬＬＡ ゴジラ』などの数々の大作に出演。世界的に活躍している。
