４月１６日放送の『ＶＳ嵐』（フジテレビ系）の「ＢＡＢＡ嵐 ババ抜き最弱王決定戦」が行われた。スタジオには、前回の最弱女王である仲間由紀恵（４０）、今回の最弱シード選手である新木優子（２６）、ゲストの水野美紀（４５）、広末涼子（３９）らが登場した。最初のゲームに挑んだのは、大野智（３９）、松本潤（３６）、玉木宏（４０）、ＤＡＩＧＯ（４２）。ババ抜きの真剣勝負前とあり、４人の間には緊張感が漂っていたが、そんな中、スタジオの水野が松本に「どうしても聞きたいこと」があると申し出た。
その質問とは「もし来世、女性に生まれるとしたらどういった職業につかれるかな？」というあまりにも突拍子もないものだった。あまりにも脈絡がない質問に、松本は「なになに？ ええ!?」と驚いていたが、とまどいつつも「あのー、日本舞踊を踊るような人とかになりたいです」と答えると、水野は「ああ、やっぱり芸ごとなんですねぇ」「ありがとうございました！」とニッコリ。共演者たちも水野の唐突すぎる質問に爆笑していた。勝負を前に緊張していた松本は、「なんか急にメンタル削られた」と苦笑い。水野にメンタルを削られたせいか、松本は第１試合で最後までババを持つことになり、決勝進出。
第２試合に臨むのは、水野と二宮和也（３６）、亀梨和也（３４）、草野仁（７６）。４人がゲームの席についたところで、またも水野が二宮に「どうしても聞きたいこと」があると明かす。指名された二宮は「本当にやめて！」と訴えたが、水野は「１時間以内に１０００万円使い切らないといけないとしたら何に使いますか？」とまたしても謎の質問を繰り出した。二宮は悩んだあげく「出会った人にあげます」と答え、１０人に１００万ずつ配ると続けた。水野は「ありがとうございました」とニッコリ。いつもは余裕で勝ち抜く二宮だが、松本のように精神を削られたのか、大苦戦していた。
