■「マスクを効果的に使いましょう」

 4月12日、テレビ朝日系『報道ステーション』でMCを務めている富川悠太アナ(43)が新型コロナウイルスの感染検査で陽性だったことが明らかになった。同番組では4月13日から全スタッフを自宅待機させ、他の番組スタッフを緊急招集して番組を放送している。

 富川アナは4月3日、4日に38度の発熱があったものの、すぐに平熱に戻ったため6日には出勤。ところが、7日の番組中にたんが絡みかすれ声に、翌日からは息切れを感じるようになったが、9日まで番組に出演し続けていた。

「富川アナは4月21日に退院したということでひと安心ですが、富川アナ自身が番組で新型コロナウイルスの危険性を呼びかけていた。にもかかわらず、本人が不調を感じていたのに番組出演を続けたことには批判の声が上がっています。桑子アナも4月21日放送の『おはよう日本』で“マスクの効果”、“マスクをつけることの重要性”を伝えていました。

 放送で桑子アナは、くしゃみなどをした際に飛び散る小さな飛沫、“マイクロ飛沫”についての原稿を読み、最後は”感染のひろがりを防ぐため、マスクを効果的に使いましょう”と、カメラ目線で視聴者に語りかけていたのですが……。

『女性セブン』に写真を撮られたのは4月中旬なので、この放送の前後になりますよね。写真を撮られた際はマスクを外した瞬間なのかもしれません。ただ、熱愛報道はともかく、NHKの報道の顔である桑子アナがマスクを外して不要不急の外出をしていたことに、NHK内部でも批判の声が上がっています」(前出の制作会社関係者)

 思わぬところで悪評が立った桑子アナ。今後が心配だ。

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