(左から)杏、東出昌大
(左から)杏、東出昌大

 俳優の東出昌大(32)と女優の唐田えりか(22)の3年間にわたる不倫が発覚してもう3か月以上。4月30日発売の『週刊文春』(文藝春秋)によると、(34)が、ついに離婚を決意した、と報じている。

「記事によると、杏は離婚の意思を固め、東出側にも弁護士を立ててほしいと伝えた、といいます。また、離婚の決意に至った背景には、東出が不倫の結果、抱えることになった違約金や損害賠償金の問題があったといいます」(女性誌記者)

 2月8日付の『FRIDAY DIGITAL』では、違約金など東出が失う金額について報じている。記事によると、CM違約金2億円、住めなくなる一戸建ての価値が2億円、慰謝料と養育費が1億円、映画やドラマの撮り直し費用3億円、合わせて8億円超になるという。この中で杏が東出と結婚したままであれば、肩代わりをする可能性があるのは、一戸建て、慰謝料と養育費を除いた5億円だ。

「4月16日発売の『女性セブン』(小学館)では、杏が、実母から12億円を請求する裁判を起こされていることが報じられました。報道を見る限り、おそらく、この裁判で杏が12億円を支払う可能性は低いでしょう。また、東出と離婚をすれば、違約金などの肩代わりも回避できます。家事放棄、育児放棄の上、ゲス不倫までされた杏が東出の違約金を肩代わりするわけがないと思われます。東出が不倫さえしなければ、払う必要のないお金ですからね」(前同)

 ワイドショー関係者は語る。

「ただ当然ですが、そもそも、違約金などお金の話だけが、離婚の引き金ではありません。東出は、杏に対して相当の“罪”を重ねていますからね」

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