３月末にジャニーズ事務所を退所した中居正広（４７）。円満退社だったことから、会見は終始和やかなムードで、中居の今後も安泰かと思われたが、どうもそうではないようだ。
「５月５日の『ザ！世界仰天ニュース』（日本テレビ系）で、中居は共演者で後輩の山下智久（３５）に、
“俺、どうすればいい？”“（事務所）辞めたら仕事なくなっちゃって”
と、まさかの公開相談。もちろん冗談交じりで、新型コロナウイルスの話題への前フリではあったんですが、中居が独立後に困っているのは事実。これまでもラジオやテレビで本人が明かしていますが、いろいろと大変なようです」（テレビ関係者）
コロナ禍で仕事が激減しているのも大きいが、一番の問題は、中居の並外れた“機械オンチ”ぶりだという。
「中居の機械オンチはファンの間でも有名ですが、２０１９年５月の『オールナイトニッポン』（ニッポン放送）によれば、中居がｉＰｈｏｎｅデビューしたのは２０１８年の秋ごろ。それまでずっとガラケーで、ＬＩＮＥも使えなかったそうです。その後の１９年６月の『オールナイトニッポン』では、いまだにフリック入力に慣れず、うまく“っ”を入力できないとぼやいていました」（女性誌記者）
これまでは笑い話で済んできた機械オンチぶりだが、個人事務所『のんびりな会』の社長に就任した以上、そうもいかない。案の定、公式サイト立ち上げなどをめぐり、てんやわんやの状態だ。
「４月２５日のラジオ『中居正広 ＯＮ＆ＯＮ』（ニッポン放送）で中居はリスナーに“ヘルプ”を呼びかけ話題となったんですが、“アンチの対処法はどうすればいいか？”という疑問はまだわかるんですが、
“ホームページに誰かが問い合わせするのってお金かかるの？ かかんない？”
という質問をしているんですよ。“メールの質問フォーム”についての疑問なのはわかるんですが、残念ながら、本当に初歩的な部分も分かっていなようで、１８日の同番組で“よちよち歩き“と自虐していました。ジャニーズの方針で、それまでネットとかかわる機会が少なかったのも影響しているでしょうが、どうにか、頑張ってほしいですね……」（前同）
