■視聴者からも過去の行為に疑問の声

 また、授業の最後に伊集院は「最後に逃げるだけだから、勇気を出して言いますけど」と前置きして、「昔も今もヤンキーが嫌いです。とても嫌だなと思ったし、彼らがいることで、生きにくいと思ったことも、スゴくいっぱいあります」と告白。続けて、伊集院は「おそらく少年院に行った人の中にも、箔がついたって言って出てくる人がいっぱいいるんだと思うんです。だけど、先生を見てると、(少年院は)ちゃんと機能しているんだっていうことが、初めて分かったような気がする」とコメントした。

 そして、「本当にこれを見ているヤンチャな人たちが、この授業を身につけてほしいって思いました。少年院のテレビの時間では、この授業を見せてほしい」と訴えると、伊集院は「もし、本当に怒ってるなら、すぐダッシュです」とおびえてみせ、スタジオの笑いを誘っていた。

 これを見ていた視聴者は、ツイッター上で「伊集院がんばった!」「朝倉未来のような世の中に迷惑ばかりかけてきた人間が人前で講釈をたれるのは違う」「ヤンチャ系の話ってなにか引っかかるんだけど、最後の伊集院さんのコメントで納得できた」などと、朝倉ではなく伊集院に対する称賛の声が多く寄せられていた。

あわせて読む:
・YouTuber「対ぼったくりバトル」【人気格闘家、朝倉未来編】
・フィッシャーズ と桐生祥秀がガチンコ!「バトルYouTuber」
・出川哲朗、チーマーの“出川狩り”悪夢の日々を語る「松村邦洋がバラした」

  1. 1
  2. 2