■大阪の土地は手つかず!?
宮迫の近況について、お笑いプロ関係者はこう話す。
「2000万円で『串カツ宮迫』の命名権を購入し、YouTubeも好調の宮迫さんですが、金銭的にそれほど余裕はないようですよ。というのも、闇営業問題で地上波テレビのレギュラー番組に出演できなくなって以降、収入は激減。住んでいた目黒区の家賃100万円以上するマンションから郊外の一軒家に引っ越ししたそうですからね。
YouTubeで収入が激増した芸人もいますが、宮迫さんのチャンネルはスタッフも多く、しっかりお金をかけて制作しているため、まだそれほど利益は出てはいないみたいなんです」
宮迫は都内近郊での撮影のみならず、静岡や長崎といった遠方でのロケも行っている。
「ロケもそうですが、編集もかなりしっかりやっていて、人件費含め相当お金がかかっているのではないでしょうか。もともとテレビの第一線でやってきたわけですから、自分が出る映像に妥協はしたくないでしょうしね。
『アメトーーク!』(テレビ朝日系)を始め、MCを務めていたテレビ番組のギャラは、コンビで1本200万円、1人100万円は下らないでしょう。『世界の何だコレ!?ミステリー』(フジテレビ系)などレギュラー番組も多数抱えていたので、YouTuberになってからの収入よりも、テレビ時代のほうが手取りは多かったはず。『アメトーーク!』はDVDの印税などもあったでしょうからね。
宮迫さん自身、YouTubeや週刊誌の取材でも話しているように、一番の願いはテレビへの復帰。YouTubeもやりながら、地上波テレビに復帰するのが理想なんでしょうね。そうなれば、収入面の不安は解消しますよね」(前同)
お笑いプロ関係者は続ける。
「実は宮迫さんは、以前から家を建てるために大阪の土地を購入していたそうですよ。だけど、闇営業騒動が勃発し、家を建てるどころではなくなった。なので現在もその土地は放置したままだとか。地上波番組にも復帰でき、収入が以前のように戻れば、地元・大阪に“凱旋御殿”を建てるのかもしれませんね。ただ、それはいつになるのか……」
人気YouTuberの仲間入りを果たした宮迫だが、本当に満足できるのはテレビに復帰して、大阪の土地に凱旋御殿を建ててからなのかも!?