NHK和久田麻由子アナウンサー
NHK和久田麻由子アナウンサー

 この春、2015年3月より6年間担当していた『NHKニュース おはよう日本』から、21時台の報道番組『ニュースウォッチ9』に異動したNHKの和久田麻由子アナウンサー(31)。

「異動した直後から新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり、硬派な報道番組である『ニュースウォッチ9』の視聴率も上昇。放送中に急きょ入ってきた新型コロナウイルス関連の速報にも落ち着いて対応し、あらためて和久田アナのアナウンス能力の高さが明らかになり、視聴者やスタッフからも高い評価を得ているといいます」(制作会社関係者)

 一方、3月まで『ニュースウォッチ9』を担当していた桑子真帆アナ(33)は、和久田アナと“スイッチ”する形で『おはよう日本』のMCに就任した。

「和久田アナと桑子アナ、2名ともが次代を担うエースアナウンサーという評価で、どちらかが東京五輪や『NHK紅白歌合戦』を担当することが有力視されていました。ところが、『おはよう日本』のMC就任から約1か月後の4月23日、『女性セブン』(小学館)が、桑子アナと俳優の小澤征悦(45)との熱愛をスクープ。

 熱愛発覚はともかくとして、問題なのは同誌に掲載されたツーショットなんです。2人はある程度の距離を保って歩いていて、小澤はサングラスにマスクを着用しています。一方、桑子アナはサングラスとキャップは着用していますが、マスクをつけていないんです」(前出の制作会社関係者)

 写真が撮られたのは4月中旬。「緊急事態宣言」が出されたあとだと思われる。

「にもかかわらず、マスク未着用。記事を目にしたNHK職員からも“おいおい、桑子、マスクしてないじゃん!”といった声が上がったんです。また、4月27日の『おはよう日本』に出演した際、“ステイホーム週間が始まった”と、桑子アナが各地の様子を伝えると、視聴者からは“あんたが言うなよ”といったツッコミが入るような状態に。

 そのため、ライバルだった桑子アナが勝手に“自滅”し、昨年に引き続き今年の紅白、さらに来年に延期が決まった東京五輪関連の番組も“和久田アナに内定”という声が上がっているといいます」(前同)

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