■メンバー同士が楽屋で衝突したことも
Ｓｎｏｗ Ｍａｎは、メンバー間での激しい衝突もあったという。
「２０１５年５月の『女性セブン』（小学館）の記事では、メンバーが楽屋でぶつかり合った出来事を語っています。彼らは、デビュー前に実力を見せる場がほしいと考えていたそうです。ただ、その意見を誰かに伝えることに臆病になっていたようで、誰かから言われるのを待っている状態だったといいます。そして誰かに意見せずに待ち続ける思考を少し変えようとなったところで、メンバー間で意見が割れてしまったようなんです。
その衝突は『滝沢歌舞伎』が始まる２日前だったようで、渡辺によると“舞台前なのにその話でけっこう揉めたよね、楽屋で”との状況だったようです。岩本照（２７）と佐久間の意見が対立したようで、岩本は“掴み合いとかのけんかじゃないよ”としつつ“けっこうヒートアップしてたよ”と回想。佐久間も“けんかじゃないよ。意見がぶつかり合っただけで、話をこじらせるなんてことはありえないから”と振り返り、激しい衝突だったものの、喧嘩にならないようメンバーそれぞれが大人の対応をしていたようです。ただ、阿部亮平（２６）は“空気感がいったんピリッて感じだったよね。一触即発状態だった”と話しているので、喧嘩になる直前のような雰囲気ではあったみたいです」（前出の女性誌記者）
ワイドショー関係者は言う。
「Ｓｎｏｗ Ｍａｎは結成からデビューまで８年もかかりました。先にデビューした後輩もいましたし、自分たちがデビューできない焦りと不安もあったのでしょう。その感情が菊池や田中の言う“怖さ”につながっていたのではないでしょうか。メンバー同士での衝突など仲が良いながら、緊張感を持ってグループの絆を強めてきたのだと思います。
ただ、焦りや不安が良くないところに向かってしまったこともあったようですよ」
