ぺこぱ(左からシュウペイ、松陰寺太勇)
ぺこぱ(左からシュウペイ、松陰寺太勇)

 5月30日放送の『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)に、ぺこぱシュウペイ(32)と松陰寺太勇(36)が登場した。今回注目を集めたのは、シュウペイが明かした「野望」。「シュウペイくんはジャニーズになりたいんだよね」と話を振られたシュウペイは、照れることもなく「はい、そうです」と肯定。シュウペイはもともとジャニーズが好きで「小学生のときにお姉ちゃんとお母さんがジャニーズに勝手に応募してたんです」と明かし、書類審査は通過していたと最近母親から聞いたと続けた。

 シュウペイはMCの明石家さんま(64)に、「やっぱさんまさん、木村拓哉(47)さん、仲良いじゃないですか」「だからちょっとあの、滝沢社長をつないでもらって」「二次審査にちょっとこれから、行きたいと思うんですよ」と熱望。小学生当時は、ジャニーズの一時審査に通ったことも知らなかったので、20年越しでジャニーズ入所を狙っていると続けた。松陰寺は、最近「シュウペイ人気がすごくて」「シュウペイってハート描いたうちわがバァッと出ると、お笑いなのにファンからはアイドル扱いされていることも告白。「もともと素質はあるんすよね」と相方をフォローしていた。

「芸人からジャニーズは無理でしょ」とスタジオの芸人たちから声が上がったが、シュウペイは、「さんまさんにもこう、お近づきになれたので……」「木村拓哉さんを通して滝沢社長になんとか! つないでほしんですよ!」と懇願。これを聞いたさんまは、爆笑しつつも「木村はそんな人事に口出さないからな」とコメント。今田耕司(54)も「でもタッキー厳しいらしいで、そんな中途半端な歌も踊りもできんで、お願いしますゆうたらめちゃくちゃ怒られんで」と指摘。するとシュウペイは「いや、でもタッキーめちゃめちゃ好きだったんで、大丈夫です」と斜め上の答えを返し、松陰寺も「愛があれば大丈夫」「好きは一番強い武器だ!」とポジティブ発言をし、スタジオを沸かせた。

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