■秋の改編でフェードアウト?

 手越が『イッテQ!』に復帰することはできるのだろうか。前出の芸能プロ関係者は続ける。

ジャニー喜多川氏が逝去して以降、ジャニーズ事務所は不祥事に対しては厳罰化を進めている感じですよね。『週刊文春』の報道にもあるように、これを進めているのは滝沢副社長ではなく、やはり事務所のトップの藤島ジュリー景子社長だといいます。コンプライアンスを重視するジュリー氏は、コロナ禍での緊急事態下で飲み会に参加し、トニトニにケチをつけた手越を許すことはないでしょう。経営者としては当然の判断ですよね。

 事務所としては、手越が深く謝罪し、心を入れ替え、行動を改めると申し出ない限り、許すことはできないでしょう。ただ聞く限り、手越にそうした考えはなさそう。そうなると、彼の『イッテQ!』復帰は絶望的です。

 そして、もうそれが変わらないことだと日テレサイドも分かっているからこそ、“手越案件対応マニュアル”が用意されているのではないでしょうか。秋の改編のタイミングなどでKing&Princeのメンバーなど、人気若手ジャニーズとバトンタッチして、手越はフェードアウトするというのが既定路線でしょうね……」

『イッテQ!』での手越の活躍を見ることはもうできないのだろうか――?

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