■『ダイジェスト編』も大好評!

 ドラマが最終回を迎えた直後の3月18日、佐藤は公式YouTubeチャンネルを開設。3月20日配信の初回ゲストは上白石で、お互いに『恋つづ』の好きなシーンを語り合ったり、裏話が飛び出したほか、時折佐藤が上白石にボディタッチする様子もあったため、視聴者からは「萌音ちゃんを見る健さんの目が恋でしかなかった」「もうカップルじゃん」といった声も多数上がった。

 新型コロナウイルスの影響で、4月クールのドラマの撮影ができない状況となり、各テレビ局では過去のドラマの総集編や傑作選を放送する対応を取っている。

 TBSの火曜日22時枠では、多部未華子(31)主演の『私の家政夫ナギサさん』に代わり、『恋はつづくよどこまでも 胸キュン!ダイジェスト』が放送された。

「4月14日放送のダイジェスト編の番組開始15分前からは佐藤のYouTubeチャンネルで“『恋はつづくよどこまでも』#おうちで恋つづ”が配信され、佐藤、上白石のみならず、来生晃一役の毎熊克哉(33)、仁志流星役の渡邊圭祐(26)、沼津幸人を演じたミキ昴生(34)と、最終回にゲスト出演した相方の亜生(31)が画面を6分割にして自宅から参加。

 それぞれがドラマについて語り合うなど、視聴者を楽しませてくれる演出が功を奏したのか、平均視聴率は10.6%を記録するなど、『恋つづ』人気はいまだ衰えを知りません」(前出のテレビ誌ライター)

 5月29日放送の『ぴったんこカンカン』(TBS系)にリモート出演した上白石は、ドラマ撮影時を振り返り、「本当に、毎日、めちゃくちゃ“キュンキュン”してたんですよ」「なんでこんなカッコいい人に、なんかいろんなことしていただいてるんだろうって思って……」と当時の心境を語った。

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