明石家さんま
明石家さんま

 6月3日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)は、MCの明石家さんま(64)、ゲストに立川志らく(56)と森三中大島美幸(40)、レギュラーのブラックマヨネーズ小杉竜一(46)と一部専門家たちがスタジオに登場。アシスタントの加藤綾子(35)、吉田敬(46)らはリモートで出演。今回は、新型コロナウイルス感染拡大によって発生した視聴者の悩みを集め、「ホンマでっか!? 国民サポートセンター」という企画が行われた。最初の相談は、ある主婦から寄せられた「自宅にずっといる夫がゲームにハマり何もしない」という悩みだった。

 専門家たちが「奥さんがよりゲームに熱中すると夫のゲーム熱が萎える」「文句をぬいぐるみに言ってもらう」などさまざまな意見が出る中、獣医動物行動学の奥田順之氏のリモート画面に突然、奥田氏の愛犬が登場。奥田氏のカメラがズームされると、奥田氏の横で、専門家たちが発言する際に鳴らすベルを前足で何度も押そうとする愛犬の様子が映し出された。これを見たさんまは「しゃべろうとしてる!」「何博士や、君は」と爆笑。小杉も「犬界初の専門家が現れた!?」と大興奮。そこで愛犬がベルを見事鳴らし、さんまに「どうぞ、先生!」「お名前はなんていうワンちゃんなんですか」と聞かれ、奥田氏は「さぶちゃん」と返答。大物演歌歌手の北島三郎(83)を髣髴とさせる名前に、さんまは「さぶちゃん……呼びにくいな。気安く呼べない名前やで」と苦笑していた。

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