■共演者キラーの異名を持っていた佐藤
「ハッキリしているだけでも、１０年放送のドラマ『Ｑ１０』（日本テレビ系）で共演した、元ＡＫＢ４８の前田敦子（２８）は、１２年９月２０日号の『週刊文春』（文藝春秋）が泥酔した前田を佐藤がお姫様抱っこし、その際に前田の尻が丸出しになってしまった姿がスクープされ、話題になりましたよね。もっとも、これは本当に介抱して運んだだけで、元ＡＫＢ４８の仲川遥香（２８）にマンションの入り口で引き渡す姿も撮られていたため、大きな騒ぎにはなりませんでした」（前出の女性誌記者）
同年には、佐藤と石原さとみ（３３）が主演を務めた舞台『ロミオとジュリエット』での熱のこもったキスシーンが反響を呼び、「舞台袖で石原と佐藤が演技関係なしに濃厚なキスをしていた」「打ち上げでも２人は終始べったりだった」と熱愛疑惑が報じられたこともある。
「また、１０年にＮＨＫ大河ドラマ『龍馬伝』で共演した、広末涼子（３９）と不倫疑惑が出たこともあります。広末は１０年にキャンドルアーティストの男性と結婚しているんですが、１４年２月に佐藤のマンションにピンヒールに透け感のある網タイツというセクシーな装いと、大きな紙袋を持って“お泊り”する姿が１４年３月１３日号の『女性セブン』（小学館）で報じられました。しかも、同誌では１月２７日の午後2時ごろ、都内の人気溶岩浴スパ２階にあるカップル用の部屋に入る２人の目撃談も掲載されています」（前同）
この件について、佐藤の事務所は「ドラマで共演して以来、お世話になっている尊敬する先輩」と話したほか、広末は同年３月４日発売の『週刊女性』（主婦と生活社）で、「あれは、彼ではなくて、私の友人のところに遊びに行ったのですが、たまたま彼と同じマンションだったみたいなんですよね」と否定したことで、当時は「苦しい言い訳」という声もあったが、騒動は幕引きとなった。
