(左から)弘中綾香アナ、斎藤ちはるアナ、三谷紬アナ
(左から)弘中綾香アナ、斎藤ちはるアナ、三谷紬アナ

 NetflixやAmazonプライムビデオなど、動画配信サービスが市場を拡大し続けている。

 日本のテレビ界でも、日本テレビが「Hulu」、TBSとテレビ東京は「Paravi」、フジテレビは「FOD」といったように、各テレビ局も動画配信サービスを進めている。

 4月7日、テレビ朝日もKDDIとタッグを組み、動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」をスタートさせた。TELASAでは、『相棒』、『ドクターX~外科医・大門未知子~』、『科捜研の女』、『おっさんずラブ』といった人気ドラマをはじめ、『徹子の部屋』、『ドラえもん』、『クレヨンしんちゃん』など、テレビ朝日の人気コンテンツが楽しめる。

「新型コロナウイルスの影響もあり、各テレビ局の広告収入は激減。民放各局はそれぞれネットメディアを立ち上げ、そこでの収益化を探っている状況です。地上波の広告収入以外で大きな売り上げを確立したいということでしょう。

 TELASAはテレ朝にとっても一大事業で、かなり力を入れています。サービス開始をとともに、TELASAの魅力を伝える宣伝番組『「テラサ」ナビ!!』が始まりましたが、そのナビゲーター役に起用されたのが、大下容子アナウンサー(50)、弘中綾香アナ(29)、斎藤ちはるアナ(23)の3人です」(制作会社関係者)

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