■両グループのライバル意識
SixTONESは7月22日にセカンドシングル『NAVIGATOR』をリリースすると、一方のSnow Manは、舞台『滝沢歌舞伎ZERO』の映画化作品『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』で主演を務めることが発表されるなど、それぞれが別の道を歩み始め、両グループの“セット売り”は終わりかと思われていた。
「にもかかわらず、ここにきてトニトニでも“抱き合わせ”されてしまい、怒りや戸惑いを隠せないファンもいるようです。
2019年8月の『文春オンライン』の記事では、Snow Manの深澤辰哉(28)、ラウール(16)、向井康二(25)の3人が、都内の飲食店でSixTONESについて、“あいつらは日本じゃ人気ないからなー”と話していた、という記事もありました。互いのメンバーにも当然、ライバル意識はあるでしょう。それにより、両グループのファンの対抗心も過熱しているのだと考えられます。
今回のトニトニの『smile』のパート割りでの、SixTONESとSnow Manの“同居”は、ジャニーズ事務所における彼らのポジション的に自然なような気がしますが、もしかすると、滝沢氏は、あえて両グループを競わせるような演出をしているのかもしれませんね。ただそうなると、両グループのファンが疲弊してしまわないか少し心配ですよね」(前出の芸能プロ関係者)
ジャニーズの総力ユニット・トニトニの『smile』で、SixTONESとSnow Manがどのようなパフォーマンスを魅せてくれるのか、注目が集まる。