■ママタレ路線を阻む渡部の存在

 佐々木は18年9月には第一子となる男児を出産し、しばらく子育てを優先していたためかメディアへの露出が控えめだったが、今年4月の『所JAPAN』で本格的に仕事復帰したほか、“ママタレ”としての活躍も期待されていた。18年にはオリコンの『好きなママタレント』ランキングでも8位となっている。

「18年に再婚する前の小倉優子(36)やモデルの長谷川潤(34)のように、シングルマザーは女性からの支持を得やすい。“女手一つで子を育てるたくましいママ”というイメージがありますからね。

 しかし、もし渡部と離婚しない場合、やはりあれだけのことをした夫が“パパ”として扱われるというのは、女性視点からはまず無理でしょう。ママタレ路線が厳しくなってしまった感があります」(女性誌記者)

 逆に、夫の東出と離婚の方向で動いていると何度も報じられている杏は、6月4日の『newszero』(日本テレビ系)に「3児の母」として出演し、話題となっていた。

「新型コロナウイルスの影響での外出自粛中の生活や子育てについて語り、SNSで大いに共感の声を得ていますね。”公園に行けなくなっちゃった”と残念がってはいたものの、結果的に”いままでにないくらい24時間ずっと一緒にいるっていうのが、みんなにとってよかったかなって思います”と話していたりと、大変ながらも楽しそうにしていました。

 もっとも、最初から子ども3人と犬2匹”だけ”が家族だったかのような話しぶりに、何かを察した視聴者もいましたが……」(前同)

 売れに売れていた渡部が起こした今回のスキャンダル。最大の被害者である佐々木の今後が案じられるーー。

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